山に篭もり、厳しい修行を乗り越えて開眼なされたという方を沢山知っておりますが、その方々が１年も下界で生きていると、その能力は消えうせてしまう、というのが事実です。
生まれつき、人が聞こえない声を聞き、見えないものを視、時として人の人生に深く関わってきた私には、正直なぜそのような無益な努力をするのか理解しかねるのです。

そして、現在。
表看板こそ出してはおりませんが、私の元にはひっきりなしに相談事がもちかけられます。本職であるはずの神職の方、修験者の方からも少なくありません。

皆さん、一度は開眼なさった方々です。

霊能者からの相談を受ける霊能士。それが、私の立ち位置だと思って生きてまいりました。そのため、表に出るつもりなど毛頭ございませんでしたが、最近はあまりにも現実とかけ離れた自称霊能者、霊能師、前世治療などの被害者や、ヒーラー、レイキ、スピリチュアルなど横文字を使って奇麗事のように霊の世界を語る人が増え、悩んだ末に表に出ることを決心いたしました。

霊能士に派手なパフォーマンスは必要ないと思っております。

著名な方に相談に行ったら、一日に何百というお題目を唱えるように言われた。願いが叶わないと、祈りが足りないというこじつけや更なるお布施を強要するなど、到底ありえない現実離れしたことを要求する霊能者の被害を受けた方々もおりました。

幸せは普通の生活の中にあればいいと思っております。

ヒーリングとは本来、癒しではなく。元の状態に戻すことです。そのために、私は今まで何百という霊符を書いてきました。

人が幸せになるのに、理由や条件などいらないのです。

誰もが幸せになる為に生きているのです。

これまで、たくさんの霊符を書いてまいりましたが、同じ願いが重なるということはほとんどございませんでした。人の欲望を満たすということは、ヒマラヤの雪を全部溶かしても足りないといわれております。

言葉どおり、霊符も輝石（Gemstone）も人間の願いの数だけあるのです。

太古から伝わってきたもの、霊符。
その力を現代の人たちに活かしていただくためには、緊密に連絡を取り合い、私の手元にある数千枚の中から、ご相談者に一番あったものを探しだし、ご相談者のために一枚ずつ書写し開眼しお手元にお渡しするのが一番だと思っております。

そして、輝石（Gemstone）も然り。縁あってご相談者の手元へ太古から導かれてきたのです。
ご相談者に必要なサポートをするために、霊能士が念を入れ、永い時を経て目を覚ますのです。

宇宙のエネルギーを持つ霊符、地球という大地からのエネルギーをもつ輝石（Gemstone）、この２点を融合させ必ず幸せを掴んでください。

心で話しかけてください。
心で愛してください。
心で祈ってください。
そして、心から信じてください。